2015年11月14日(土)~15日(日)に、富山県立大学にて、IT関連イベント「とやま Civic Tech Party 2015」が開催されます。
とやま Civic Tech Party 2015 は、富山県内の各地域で活動している Code for 4団体が、一堂に会して交流するイベントです。
※Code for 団体とは、自治体のオープンデータや OpenStreetMap, Wikipedia などを活用して、地域を便利にしたり地域課題を解決するアプリやサービスを作成している団体です。アメリカの Code for America をはじめ、日本では東日本大震災を契機に Code for Japan や各地に広がりを見せています。富山県では南砺市、氷見市、高岡市、富山市の4つの地域で活動が始まっています。
イベントでは、第1部に Code for Japan 副理事長の高木祐介氏と、慶應義塾大学環境情報学部の特任講師を務める米澤拓郎氏をお招きして講演を予定しています。
第2部は、参加者が複数のチームに分かれて、富山各地を住みよくするためのディスカッション(アイディアソン)や実際にアプリやクラウドサービスを作成するハッカソンを行ないます。
第3部は講師の方を交え、テーブルを囲んで交流懇親会を開催します。
翌15日には、アイデアソン・ハッカソンの成果発表会を行ないます。
デザイナー・プログラマーなどITに関わる方をはじめ、ITに興味のある一般・学生の方の参加もお待ちしています。
本イベントは、富山県高度情報通信ネットワーク社会推進協議会(略称:e-Toyama 推進協議会)の平成27年度プロジェクトにより、キュアコード株式会社が事業費の管理をしております。