macOS でストレージの「その他」が増大。容量不足を解消(開発者向け)



これは mac でアプリ開発を行なっている方向けの記事です。

ディスク不足

開発用に使用している macOS でストレージの「その他」が増大して、容量不足になりました。

ストレージのその他が増大する

いろいろ調べて、キャッシュの削除、iPhone のバックアップの削除、セーフモードでの起動、Spotlightインデックス再作成なども試して見ましたが効果がありませんでした。

原因は Xcode

原因はアプリ開発に使用している Xcode と Simulator にありました。

ターミナルから du コマンドを使って、容量が多いディレクトリを絞り込んでいったところ、以下の部分が激しく容量を消費していました。

さらに Xcode の下の Library/Developer/Xcode/iOS DeviceSupport のディレクトリが容量を食っているとわかりました。
中身はこんな感じです。

本校執筆時点では iOS 12 未満はサポートされていませんので、さすがに 8.0 とか 10 や 11 のイメージはもはや不要ですよね。

ファイル削除

まず Xcode を開いて不要な simulator を削除してみましたが容量は全然変わりませんでした。

ここはターミナルから不要なイメージをごっそり消してしまいましょう。

これでストレージの「その他」を削減してディスク領域を空けることができました。

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