Kadecot WebSocket APIを使用して家電(エミュレータ)の状態を表示&操作する方法②-Webリモコン作成編


前回に引き続き、今回はエミュレータの状態を取得&操作するWebリモコンの作成方法になります。 ブラウザからアクセスして使用します。 使用言語はHTMLとJavaScriptとなります。今回JQueryも使っていますが、使わなくてもOKです。 また、以下のライブラリを使用します。
  • WebSocket API
1.API生成ツールを使用し、雛形を作成 ブラウザで、  http://app.kadecot.net/Apps/APITool/ の末尾にGetパラメータとしてkitにKadecotサーバのIPアドレスをセットします。 すると、表示された画面下部の「WAMP standard initialization code」欄に雛形が作成されます。 2.リモコンとしてカスタマイズしていく  上記のソースをhrc.htmlとしてXamppの稼動している箇所に保存し、リモコン用タブレット端末のブラウザで下記にアクセスします。  パスワード入力画面が表示されたら、で設定したパスを入力すると、リモコンが稼動します。  参考サイト)javascriptでバイナリを扱うために 温度取得に関しては、実機で行うと変化があったときに返されるようですが、エミュレータでログを確認する限り、セットした温度は変わりませんが、一定の時間間隔で返されているようです。 扇風機のスイッチに関しては、ON押下でeclipseのコンソールに「Fan ON!」と出力されます。

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