LinuxでIPv6環境での、ntpdのタイムアウトエラー



CentOSでは、IPv6はデフォルトで有効になっていますが、IPv4しか使わない場合、管理者がIPv6を無効化に設定している場合があります。

使っていないIPv6関係の問い合わせなどで、無駄なトラフィックを増やさないようにしたり、誤動作を防ぐためです。

■ntpdの設定も、IPV6を無効化にしておく

ネットワークの設定でIPv6を無効にしても、/var/log/messagesにntpdのエラーログが出ます。

これは、IPv6が無効の環境なのに、ntpdの設定ファイルでIPv6のlocalhost「::1」が残っていたためです。

NTPサーバのntpdのデフォルト設定では、IPv4・IPv6ともアクセスを許可する設定になっています。

この設定のままでも、ntpdは正常に動作しますが、ntpdを起動するたびに、IPv6アドレス問い合わせの余計なトラフィックが発生します。

これを無効化するには、ntpdの設定ファイル「/etc/ntp.conf」を編集します。

■IPv6を有効にしたら、ntpdのIPv6の設定も有効する

しかし、ntpdのIPv6無効化の設定にしたことを忘れたまま、IPV6を有効化すると、

ntpサーバがIPV6でlocalhostにアクセスできず、タイムアウトになり、時間が更新されませんので、ご注意ください。

有効化するには、先ほどのntpdの設定ファイル「/etc/ntp.conf」でコメントアウトした箇所のコメントを外します。

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